
朝起きたときの腰痛に悩む方へ!敷布団選びで大切な体圧分散の秘密
朝、目が覚めたときに腰が重い、あるいは起き上がるときに腰にピキッと痛みが走ることはありませんか。
一晩じっくり休んだはずなのに、朝から体がだるいと一日のスタートが沈んでしまいます。
毎日使っている敷布団が体に合っていないと、寝ている間ずっと腰に無理な負担がかかり続けてしまうのです。
睡眠時の腰の悩みには、敷布団の果たす役割がとても大きく関係しています。

今回は、昭和36年の創業以来、広島で長年お布団を作り続けてきた「ふとん工場サカイ」が、腰痛に悩む方に知っていただきたい「体圧分散」の重要性と、敷布団選びのポイントを詳しくお伝えします。
▼目次(ジャンプします)
▼こちらの記事もご参考ください
なぜ寝ている間に腰が痛くなるのか

寝ている時間は、本来であれば日中に酷使した体を休めるための貴重な回復時間です。
しかし、敷布団がへたっていたり、硬さが体に合っていなかったりすると、寝姿勢が崩れて特定の部位に圧力が集中します。
人間の体は起立しているとき、緩やかなS字カーブを描いています。
寝ているときも、この自然なS字カーブを維持できる寝姿勢が理想とされています。
もしお使いの敷布団が柔らかすぎると、一番重いお尻の部分が深く沈み込んでしまい、体全体が不自然な形に曲がってしまいます。
これでは腰の筋肉や骨組みに一晩中引っ張られるようなストレスがかかり、血行不良を招いてしまいます。
逆に、敷布団が硬すぎると、今度は背中やお尻の出っ張った部分だけで体を支えることになり、腰の下に隙間ができて浮いてしまいます。
支えを失った腰の筋肉は自力で体を支えようと緊張し続けるため、朝起きたときの痛みに繋がります。
硬すぎる敷布団は、一見姿勢が良くなりそうに思えますが、実は腰痛を悪化させる一因にもなるのです。
腰痛対策の鍵を握る「体圧分散」

このような腰への負担を減らすために欠かせない考え方が「体圧分散」です。
体圧分散とは、寝ているときに体にかかる重さを、敷布団全体にバランスよく逃がしてあげる仕組みのことです。
優れた体圧分散性を持つ敷布団は、出っ張っている背中やお尻は適度に沈み込ませ、浮きやすい腰の隙間を優しく埋めて支えます。
これにより、体の一部だけに負担が集中するのを防ぎ、体全体を均等に支えることができます。
体圧分散がしっかり機能していると、寝返りもスムーズに行えるようになります。
人間は一晩に何度も寝返りを打ちますが、これは同じ姿勢を続けることによる血行不良を防ぐための生理現象です。
寝返りを打つたびに余計な力が必要な敷布団では、途中で目が覚めてしまい、睡眠の質が低下してしまいます。
腰をしっかり支えつつ、自然な寝返りをサポートする適度な弾力性こそが、快適な目覚めへの近道なのです。
睡眠健康指導士が教える敷布団の選び方

ふとん工場サカイでは、睡眠健康指導士の資格を持つ布団職人が、長年の技術に加え、睡眠科学 of 観点からも、どのような寝具が体に良いかを常に追求しています。
腰痛対策として敷布団を選ぶ際、特に注目していただきたいのが「中材の構造」です。
一般的な敷布団は、ポリエステル綿やウール綿だけで作られているものが多いですが、それだけでは体圧分散性と体を支える支持力を長期にわたって両立させるのは困難です。
そこで私たちがおすすめしているのが、プロファイルウレタンや固綿を芯材として使い、その周りをふんわりとした中綿で包み込む「多層構造」の敷布団です。
凸凹とした形状のプロファイルウレタンは、点の力で体を支えるため、優れた体圧分散効果を発揮します。
芯のある固綿は、体が沈み込みすぎるのをしっかりと防ぐ役割を持っています。
このように、異なる役割を持つ素材を重ね合わせることで、柔らかすぎず、硬すぎない、理想的な寝姿勢を維持できる敷布団が仕上がります。
国内工場での手作業へのこだわり

ふとん工場サカイでは、国内の自社工場や提携工場で、職人が一枚ずつ丁寧にお布団を仕立てています。
機械で大量生産されるお布団とは違い、手作業で中綿を載せ、厚みを確認しながらキルティングを施していくため、仕上がりのふっくら感と耐久性が全く異なります。
毎日使う敷布団だからこそ、長く使ってもへたりにくく、しっかりとした寝心地が続くよう、中綿の量や組み合わせにも一切の妥協をしていません。
工場からお客様へ直接お届けできる直販スタイルだからこそ、高品質な寝具をお求めやすい価格でご用意できるのも、私たちの強みです。
敷布団を長持ちさせるためのお手入れ

新しく手に入れた理想的な敷布団も、毎日使い続けることで少しずつ湿気が溜まり、中材がへたってきてしまいます。
体圧分散効果を長く維持するためには、日々のお手入れがとても重要です。
敷布団を敷きっぱなしにしていると、床との間に湿気がこもり、カビの原因になるだけでなく、中綿のクッション性も損なわれます。
起きた後は、すぐに押し入れにしまわず、お部屋の中で風を通すなどして湿気を逃がしてあげてください。
天気の良い日には、定期的に天日干しや陰干しを行い、しっかりと乾燥させることがふっくら感を長持ちさせる秘訣です。
敷布団のローテーション
敷布団を使用する際、頭と足の向きを定期的(月に1回程度)に入れ替える「ローテーション」も効果等です。
いつも同じ位置に荷重がかかるのを防ぐことで、敷布団の一部分だけが極端にへたるのを防ぐことができます。
ほんの少しの工夫で、お気に入りの敷布団の寿命をぐっと延ばすことができます。
腰痛対策におすすめのふとん工場サカイの敷布団

ふとん工場サカイでは、体圧分散に優れた敷布団を多数取り揃えております。
4層敷布団
プロファイルウレタンと固綿を贅沢に使用し、腰を優しく、かつ力強く支えます。
防ダニ・抗菌防臭加工を施した中綿を使用しているため、衛生的にも安心です。
3層敷布団
通気性がよく、嫌な臭いも抑え、かさ高がありヘタリにくい、寝心地重視の敷布団です。
ぜひ、当店の商品ページで詳細な仕様をご確認いただき、あなたの毎日の快眠と腰痛対策にお役立てください。
快眠でみんなを元気に!をモットーに、これからも上質な睡眠をお届けするお手伝いを続けてまいります。



















