一人暮らしの必需品!理想の敷布団の選び方とおすすめアイテム

一人暮らしを始める時には、家電や日用品などたくさんのものを用意する必要があります。
寝具も毎日使うものですので、自分に合ったものを選びたいですよね。

サカイ

今回は、一人暮らしを始める方に参考にしていただきたい敷布団の選び方やお手入れについてお話します。

 

▲来客用布団についてはこちらをご参考ください。

 

一人暮らし用敷布団の選び方

お布団はたくさんの種類が販売されています。
それぞれ特徴があって比較するのが大変と感じていらっしゃる方もいることでしょう。
初めての寝具選びで失敗しないためにチェックしていただきたいポイントをご説明します。

一人暮らし用敷布団のサイズ

まずは、部屋のスペースを考慮してお布団のサイズを選びましょう。

一人用敷布団のサイズは、シングルサイズ(幅100cm×長さ200cm)、シングルロングサイズ(幅100cm×長さ210cm)が一般的です。

シングルサイズよりも幅の広いものをお探しの場合は、セミダブルサイズ幅120cmを選ぶとゆったりとおやすみいただくことが出来ます。
ベッドで使用する場合は、ベッドのサイズを確認しましょう。

 

快眠のための敷布団の素材の選択

敷布団を選ぶ際にどのような「こだわり」をお持ちですか?
優先したい条件から、敷布団を選んでみましょう。

寝心地:硬さ・反発性・厚み・体圧分散性

コストパフォーマンス:価格・耐久性

機能性:通気性・吸湿性・防ダニ加工・抗菌加工・防臭加工等

取扱いのしやすさ:軽さ・畳み方・収納・洗えるかなど

 

一人暮らし用敷布団のメンテナンス方法

お布団を長持ちさせるためには日頃のお手入れが大切です。
毎日の一手間が、お布団のカビ予防につながります。

 

敷布団のお手入れのポイント

寝室は定期的に掃除をして清潔に保ち、換気を行いましょう。

敷布団の敷きっぱなしは、カビの原因になることがあります。
布団を干す方法や時間は、季節や気候、使用している布団の種類によって異なります。

お布団を干す一般的な手順は下記のようになります。

 

晴れた日を選ぶ

布団を干すのに最適な日は、晴れた日で湿度が低く、風がある日です。
干すことが難しい場合は、お部屋の壁に立て掛けることでも湿気をとることが出来ます。

 

風通しの良い場所を選ぶ

布団を干す場所は風通しの良い場所を選びます。
ベランダや庭などが適しています。

 

布団を広げる

布団を干す前に、広げます。
押し入れなどでしまっていた場合は、しっかりと広げてから干しましょう。

 

干し方

太陽光に当て過ぎると布団が劣化する可能性があります。
カバーやシーツをつけたまま干すと、お布団の側生地が劣化するのを防ぐことが出来ます。
生地の色あせが心配な場合は、直射日光を避けて陰干しするのが良いでしょう。

 

定期的にひっくり返す

布団を干している途中で、定期的にひっくり返すことで均等に乾燥させることができます。

 

時間

布団の厚みや湿度、風通しの状況によって異なるため、周囲の状況を考慮しながら適切な方法と時間を選ぶことが重要です。

 

一人暮らし用敷布団の湿気対策アイテム

フローリングの床に敷布団を敷いておやすみの場合は、敷布団とフローリングの間に湿気がたまることがあります。
お布団の湿気が気になる場合は、除湿マットを敷布団の下に敷くことをおすすめします。

 

除湿マットシングルサイズ

フローリングに敷布団を敷いておやすみの場合は、敷布団の下に除湿マットを敷くことをおすすめいたします。

当店でご用意しているおすすめの除湿マットをご紹介します。
敷き布団やベッドパッドの下に敷いて下さい。
湿気を強力に吸収し、結露によるカビを予防する効果があります。

【日本製】さらっとファインセンサー付除湿マットシングルサイズメッシュタイプ

 

 

気になる敷布団の臭いやシミの対処法

敷布団が汚れた場合は早めに処置をしましょう。

 

即座の処置

汚れた箇所を素早く拭き取るか、汚れを落とせる布で軽く叩きます。
これにより汚れが布団の奥深くに浸透するのを防ぎます。

 

部分洗い

汚れがひどくない場合は、汚れた部分だけを部分洗いします。
中性洗剤を薄めた水で汚れを落とし、濡れた布団を十分に乾燥させます。
(お布団についている洗濯表示を確認しましょう)

 

汚れがひどい場合

洗える素材と仕様で作られたお布団の場合は、洗うことで清潔に保つことが出来ます。
お持ちのお布団が洗えるか洗濯表示で確認しましょう。

洗えない素材や仕様で作られている場合は、クリーニング店や専門の洗濯業者へご相談されることをおすすめします。

 

お布団を洗いたい方におすすめのアラエマックスシリーズ

お布団は使われている素材と仕様によって、洗えるものと洗えないものがあります。
洗えないお布団を洗ってしまうと、中綿が片寄ってしまったりお布団が縮んでしまったり、洗濯機の故障の原因になることもあります。

当店でご用意している「Araemax(アラエマックス)シリーズ洗える布団」は、お布団を洗うことを考えてお作りしているお布団です。

洗える素材と仕様でお作りしていますが、充填物と容量の関係で、コインランドリーの大型洗濯機でのお洗濯や業者洗濯となる商品もございます。
お洗濯の方法につきましては、各商品のページでご確認ください。

アラエマックスRは、清潔さと快適さを追求した、洗える布団ブランドです。

Araemax(アラエマックス)Rは、有限会社サカイの登録商標です。

 

シーズンオフにお布団を保管する方法

シーズンオフで使わなくなったお布団をしまう時も、次のシーズンに気持ちよく使うためにきちんとメンテナンスをしてからしまいましょう。

 

シーズンオフのお布団の保管場所

風通しの良い場所: 保管場所は風通しの良い場所を選びましょう。
直射日光や高温多湿な場所は避け、カビやダニの発生を防ぐためにも適切な場所を選択しましょう。
定期的な確認: シーズンオフ中も定期的に布団を確認しましょう。
湿気やカビの発生を防ぐためにも、月に一度程度は保管状態を確認し、必要に応じて換気や乾燥を行ってください。

 

シーズンオフの布団をしまう前にすること

シーズンオフの布団をしまう前には、洗えるお布団は洗ってきれいにしましょう。
洗濯後、布団を完全に乾燥させてください。
湿気が残るとカビや臭いの原因になりますので、風通しの良い場所でじっくりと乾かしましょう。

 

シングル敷布団用洗濯ネット

当店でご用意している洗える敷布団用の洗濯ネットをご紹介します。

洗濯ネットシングル敷布団用洗濯ネット大型専用バンド付55×220cmAraemax

こちらはシングルサイズまでの「敷布団用」の洗濯ネットです。

縦に3つに折って専用バンドで固定してから、ネットに入れて丸めてください。あとはコインランドリーで洗濯&乾燥ができます。

お持ちの敷布団が洗えるかは、必ずお布団についている洗濯表示やコインランドリーの洗える容量をご確認ください。

 

▲こちらの記事もぜひご覧ください。

 

布団用大型洗濯ネット

こちらは、当店のアラエマックスシリーズ掛布団(ジュニアサイズ~キングサイズ)や、セパレートファスナータイプの敷布団の上層部分・下層部分(ジュニアサイズ~ダブルサイズ)が入るサイズです。

2枚合わせ(オールシーズンタイプ)の掛布団は合い掛け布団と肌布団を別々に、セパレートファスナータイプの敷布団は上層部分と下層部分を別々にして入れてください。

 

Araemax布団用洗濯ネット大型90×110cm

お持ちのお布団が洗えるかは、必ずお布団についている洗濯表示やコインランドリーの洗える容量をご確認ください。

▲洗濯ネットについてはこちらに詳細があります。

 

使わない布団を保管する袋

布団保管袋は布団を汚れや湿気から保護し、清潔な状態を保つのに役立ちます。

素材: 通気性があり、防水性がある素材がおすすめです。
ポリプロピレンやナイロンなどの素材が一般的です。
サイズ:お布団に合った適切なサイズの袋を選びましょう。
余裕をもって収納できる大きさが理想です。
ジッパー: 開閉しやすいジッパーやファスナーがついている袋を選ぶと便利です。

 

羽毛布団収納袋

当店でご用意している「羽毛布団収納袋」をご紹介します。

 

羽毛布団収納袋羽毛掛布団羽毛合い掛布団2枚合せ掛布団用(シングル・セミダブル・ダブル兼用)

不織布製の羽毛布団 収納袋だから湿気がこもらず長期保管もOK!デリケートな羽毛布団を大切に保管します。

 

一人暮らしを快適にする敷布団の活用術

一人暮らしのお部屋、広々と使うためにどのような工夫をしていますか?
収納ベッドや折りたたみ式のベッドを使って、昼間はリビングや書斎としてスペースを確保する方もいらっしゃるでしょう。

収納場所が少ない場合や、シーズンオフのお布団の保管場所にお困りの方のためにお布団を入れると「クッションやごろ寝マットになる収納袋」をご紹介します。

 

収納袋を利用したスペースを有効活用する敷布団の収納方法

当店でご用意している「敷布団を入れてクッションやごろ寝マットになる布団収納袋」をご紹介します。

 

敷布団を入れてクッションやごろ寝マットになる布団収納袋ダニコマール(R)防ダニクッションカバー

中に敷布団を入れるだけで、かためのクッションやごろ寝マットに早変わりの収納袋です。
ダニ予防・ホコリ防止・アレルギー対策に!

 

一人暮らし用敷布団について最後に

お布団は、使われている素材や仕様によって、寝心地もかわってきます。
睡眠の質を向上させるためには、自分に合った敷布団を選ぶことが大切です。

コストパフォーマンスや機能性などから、価格と品質のバランスを考えましょう。

また、お布団を衛生的に快適に使うためにも、カバーやシーツをつけて使用し、カバーやシーツをこまめにお洗濯するようにしましょう。

 

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