肩こり首こりの原因は?おすすめの枕を選ぶ方法3選

あなたはよく眠れていますか?

長時間お布団で横になっていても、肩こりや首こりが原因で熟睡出来ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

人によっては、肩こりや首こりが頭痛の原因になることもあります。

 

サカイ

しっかり質の高い睡眠をとるために、まずはお使いの枕がご自分に合っているかチェックしてみましょう。

 

首こりの原因

 

肩こりや首こりの原因は、デスクワークで長い時間同じ姿勢をしていたことによる血行不良など、様々考えられます。

 

悪い姿勢を続けると、血流が悪くなることだけでなく、首や肩や腰にも負担がかかってしまいます。

 

マッサージや整体で痛みがやわらげばよいですが

日常的に肩こりや首こりに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

 

毎日使う枕も首や肩に負担のかからないものを選ぶことが大切です。

また、就寝時に首こりの症状をやわらげるにはどのような姿勢で寝るのがよいのでしょうか?

 

サカイ

首こりの悩みをお持ちの場合、どのような寝具を選べばよいかご説明していきます。

 

 

頸椎を圧迫すると首こりの原因になる?

人の頭は約4~6kgの重さがあると言われています。

その重い頭を支える首は、7つの骨で形成された頸椎(けいつい)で出来ています。

 

寝ている時間も、合わない枕を使用していると頸椎が圧迫されてしまい、「首こり」の原因になることがあります。

 

サカイ

睡眠により一日の疲れをとるためにも頸椎を圧迫しない枕を選ぶことや頸椎に負担をかけない寝姿勢を保つことが大切です。

 

 

ストレートネックとは

ストレートネックとは、本来ゆるやかな湾曲になっているはずの首の骨がまっすぐになっている状態のことです。

 

長時間のスマートフォンの使用やデスクワークなど、首を前に出した姿勢を続けることで首のカーブがなくなり、首がまっすぐになっている方が増えているそうです。

 

就寝時に合わない枕を使い続けることも原因の一つと言われています。

 

ストレートネックの方も高さや形が自分にあった枕を使っているかチェックしてみましょう。

 

首こりの方の枕の選び方

 

首こりもストレートネックも日常的に悪い姿勢になっていることが原因の場合があります。

 

就寝時にも痛みを感じられている場合は、ご自分にあった枕を使用していないことで寝姿勢がくずれているのかもしれません。

枕の大きさ、高さ、フィット感は寝返りのしやすさにも影響してきます。

 

サカイ

枕を選ぶ際のポイントのうち、ご自分に合った枕の探し方と、正しい寝姿勢を保てる寝具についてご説明します。

 

 

枕の高さをチェックしましょう

理想的な枕の高さは、肩と頭の位置がポイントになります。

 

仰向け寝時は、枕が高すぎると頭が前に出すぎてしまい、筋肉が緊張することで血行不良の原因になることもあるそうです。

 

逆に、枕が低すぎると頭が後ろに下がりすぎてしまい、コリや痛みの原因になると言われています。

 

 

仰向け寝時は、顎が上がりすぎたり、下がりすぎたりしていないかチェックしましょう。

横寝の場合は背骨と頭が一直線になる高さがいいでしょう。

 

枕の反発力とフィット感

枕の中材は、低反発性ウレタン、ポリエステル綿、羽毛、ビーズ、ポリエチレンパイプなどたくさんの種類があります。

 

素材によって、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

就寝時に枕で首(頸椎)をサポートするためには、頭と首と肩とのフィット感が大切になります。

 

頭と首と肩とのフィット感は、枕の形や中材の硬さや反発性で変わってきます。

低反発枕は、やわらかく沈み込むので頭とのフィット感に優れています。その分、寝返りがしづらい場合もあります。

高反発枕は、寝返りはしやすい反面、硬いと感じる方もあるかもしれません。

 

正しい寝姿勢を保つためには、寝返りのしやすさも大切です。

枕の使用感は個人差がありますので、実際に試してみることをおすすめいたします。

枕の大きさ(サイズ)高さ、硬さと合わせて、反発性もチェックしましょう。

 

頭圧分散効果の期待できる枕

 

サカイ

枕と頭のフィット感で注目したいのが頭圧分散です。

 

快眠のためには、沈み込みすぎず頭をやさしく包んでくれる枕が理想的です。

高さが選べて、お洗濯(手洗い)が可能な商品をご紹介いたします。

 

ダクロン(R)NATURALFEELDown-like中わた使用(コンフォレルダウンエッセンス(R)中綿)洗える枕ウォッシャブルピロー

 

ハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプの3つの高さからお選び頂けます。

 

 

体圧分散効果の期待できる寝具

快眠のためには、ご自分に合った枕を使用することと、正しい寝姿勢を保つことも大切です。

 

理想的な寝姿勢を保つために、体圧分散が期待できる寝具を使うことも効果的です。

寝ている間も身体のさまざまな部分に負担(圧力)がかかっています。

 

サカイ

身体の負担が一か所に集中することを軽減するために、ベットマットレスや敷布団の上に体圧分散に効果が期待できる敷パットを敷くこともおすすめです。

 

ご家庭でお洗濯ができる、体圧分散にすぐれたベッドパッドをご紹介します。

日本製ファインエアー(R)エアーパッドシングル(100×200cm)

 

体圧分散敷布団についてはこちらもご覧ください。

 

首こりの方におすすめの枕

枕を選ぶ際にポイントになるのは、枕が頭や首や肩にフィットしていることです。

 

首に負担をかけず、気道を圧迫しない寝姿勢を保てる高さの枕を選びましょう。

体圧を分散できることもポイントになります。

 

サカイ

ここでは、首こりでお困りの方におすすめの首(頸椎)をサポートする形の枕や首・肩にフィットしやすい枕をご紹介いたします

 

頸椎をサポートする枕

 

頚椎サポート枕(43×63cm)

 

  1. 中心部分はキルトが入っていて、頭部をソフトに支えます。
  2. 頸椎をのせる部分は高さがあり、首を安定させます

 

割と厚め 少し硬めの綿なのと、くぼみがあるので首は痛くなりません。横向きになる時も苦しくないです。

 

けがのため肩と首がガチガチに固まって寝ていたが、この枕は頭のところが窪んでいることと、フカフカと弾力ある柔らかさ 洗えることもよい

首に負担が無いので、良い睡眠がとれてます。

 

整体院の先生がお勧めする 頸椎安定枕(32×52cm)

 

頭と首を包み込み、身体にかかる圧力を減らします。

 

首・肩にフィットしやすい枕

ぴったり寝(ドリームモードピロー)

 

  1. パイプの取り出しが出来ますので高さを調節できます。
  2. 首・肩にフィットしやすいくびれのある形状です。

 

整体院の先生がお勧めする 高さ調節プレミアム枕 約43×63cm まくら

 

中材の量を調節できます。

 

首こりについてまとめ

 

肩こりや首こりの原因は、デスクワークや乗り物での長距離移動で同じ姿勢を長時間続けたことによるものや、眼精疲労、運動不足、ストレスなど様々考えられます。

 

いずれも筋肉の緊張で血流が悪くなることにより痛みを引き起こしています。

 

血流が悪くなっている場合は、体調に合わせてストレッチ運動をしたり、入浴で体を温めることで血行がよくなると言われています。

 

快眠出来る枕を選ぶことで、肩こりや首こりが軽減されることもあります。

 

枕の好みや使用感は個人差がありますので、自分にあった枕を探してみてはいかがでしょうか?

 

ただし、症状によっては首や肩を安静にする必要がある場合もありますので、痛みが続く場合やひどい場合は整形外科を受診することおすすめいたします。

 

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