キャンプで快適に眠るための寝袋の選び方

キャンプなどのアウトドアを楽しむためには、到着してから慌てないように事前に必要なものを準備しておくことが大切です。

キャンプや登山などテントで寝る際に快適に眠るためには、寝袋(シュラフ)が欠かせません。

サカイ

今回は、寝袋・シュラフについてお話します。

 

 

キャンプ用寝袋・シュラフの選び方

 寝袋(シュラフ)は、快適な睡眠をとれるものを選ぶことが大切です。

十分な睡眠をとることで、翌日の活動に備えて体力を回復し、自然の中でのアクティビティを最大限に楽しむことができます。

 

寝袋・シュラフを季節や気温で選ぶ

 寝袋には、夏用、春秋用、冬用の3種類があります。

寝袋には快適温度範囲(コンフォート温度)や限界温度(リミット温度)が表示されています。

使用する季節や環境から、最低気温を基準にして選びましょう。

 

寝袋の形状から選ぶ

マミー型:ミノムシのような全身を覆う形状です。

足元が狭くなっているため、保温性が高く、冬キャンプに適しています。
また、コンパクトに収納できるので荷物を小さくまとめたい時におすすめです。

長方形型:ファスナーを締めると封筒のような長方形の形状になります。
ゆったりとしており、夏キャンプや室内での使用に適しています。

半マミー型:マミー型と長方形型の中間で、バランスの取れた形状です。

 

寝袋の素材で選ぶ

中材の種類

ダウン:軽量で圧縮性が高く、保温性も優れています。

お洗濯が出来るか出来ないか、またお洗濯の方法については、商品の洗濯表示タグなどで確認するようにしましょう。

化繊:水に強く、濡れても保温性を保ちますが、ダウンよりも重く、圧縮性が劣ります。

洗えるものを選ぶと清潔に保つことが出来ます。


▲洗える布団についてはこちらもご参考ください。

 

寝袋のサイズで選ぶ

 自分の体型に合ったサイズを選びます。

寝袋が大きすぎると保温性が低下し、小さすぎると快適に眠れません。

 

寝袋の重量とパッキングサイズで選ぶ

 リュックサックを背負って徒歩で旅行するバックパッキングや長距離ハイキングでは、軽量な寝袋を選ぶことが重要です。

また、寝袋がコンパクトに収納できるかどうかもポイントです。

圧縮袋を使ってコンパクトに収納できる寝袋が便利です。

 

寝袋の使いやすさで選ぶ

ジッパーの位置:片側にあるもの、両側にあるもの、足元にジッパーがあるものなど、使いやすいものを選びましょう。

フード:寒冷地での使用には、フードがついている寝袋が便利です。

 

普段の生活でも使える寝袋

アウトドアでの寝袋の使用頻度が少ない方や、普段の生活でも有効活用したい方におすすめの、当店でご用意している「コンフォレスト 寝袋」と「インナーマット」をご紹介します。

キャンプの時以外も普段の生活で使えるので保管場所に困りません。

また、インナーマットを併用すると寝心地がアップします。

 

コンフォレスト 寝袋ふとん 抱き枕 クッションにもなる寝袋布団専用収納袋付き

コンフォレスト 寝袋ふとん 抱き枕 クッションにもなる寝袋布団専用収納袋付き 日本製

リバーシブルでオールシーズン使えます。

 

中綿上層部に、洗いやすく乾きやすいダクロン(R)FRESH4穴中綿 使用

中綿下層部に、吸湿発熱中綿サンバーナー(R) 使用

 

コンフォレスト 寝袋ふとん専用 インナーマット

コンフォレスト 寝袋ふとん専用 インナーマット 日本製

ごろ寝マットやヨガマットとして

折り畳んで付属の専用カバーに入れると高反発枕になります

 

コンフォレスト寝袋にインナーマットをジョイントすることでさらに寝心地がよくなります

 

コンフォレスト 寝袋ふとん インナーマット付

コンフォレスト 寝袋ふとん インナーマット付 抱き枕 クッションにもなる寝袋布団専用収納袋付き シュラフ 掛け布団 キャンプ アウトドア 日本製

「コンフォレスト 寝袋ふとん 抱き枕 クッションにもなる寝袋布団専用収納袋付き」と「コンフォレスト 寝袋ふとん専用 インナーマット」のセットです。

 

コンフォレスト寝袋にインナーマットをジョイントすることでさらに寝心地がよくなります。

 

キャンプで快適に眠るための寝袋の選び方について最後に

キャンプは自然と触れ合う絶好の機会であり、心身のリフレッシュに最適です。

ただし、体温調節などには普段の生活よりも気を配る必要があります。

寝床が整っていないと睡眠不足になり、疲れがとれなくて翌日の活動に影響が出ることもあります。

適切な寝袋やマットを選び、快適な睡眠をとれるようにしましょう。

 

 

 

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